WBC日本代表 侍ジャパンのダルビッシュ有選手に学ぶ「後輩育成の秘訣」
2023.03.19
春夏秋冬、
それずれに良い所もつらいところもありますね。
春の心地よい太陽は、
穏やかな気持ちになります。
欠点は、花粉症です💦
さて、WBC日本代表侍ジャパンは、いよいよ準決勝ですね。
こんなに、ドキドキ! ワクワク! させてくれる選手たちに大感謝です。
侍ジャパンに関する様々なエピソードが連日報道されています。
その中で、私が心打たれたのは、
ダルビッシュ有選手の言動です。
私は、高校野球時代からテレビで彼を見ています。
一躍ヒーローになった彼は、プロ野球入団。
その後は、ヤンチャな態度やプライベートのことなどの報道が目立ち、
少し生意気(ごめんなさい)な印象を持っていました。
あれから17年。36歳、侍ジャパンの最年長。
メジャーリーガーは、2月下旬からの壮行試合には出場できないにも関わらず、
2月17日からスタートした侍ジャパンの合宿に初日から参加したという。
テレビに映っていたのは「ダルビッシュ塾」
後輩の練習につきあい、惜しみなくアドバイスをしている姿でした。
「自分も若い頃はこうして教えてもらったから」と、当たり前のように行う。
若い選手にとっては、話しにくい存在になってもおかしくはないのに、多くの選手がダルビッシュ選手にアドバイスをもらいに集まる。
教えられる側が恐れずに近づける存在。
メジャーリーグで42歳まで契約できたというのも納得でき、ダルビッシュ塾の映像をなんどもなんども見てしまいました。
このダルビッシュ選手の後輩育成の姿は、どのような職業でも「後輩育成」を行うときに通じるものがあるのではないかと思ったのです。
まず、超短期間で、後輩の「心理的安全性」をつくりあげています。
組織やチーム全体の成果に向けた、率直な意見や素朴な質問が気兼ねなく言えるカタチ。
そのために、ダルビッシュ選手(上司)は、積極的に後輩に話しかける。
一方的に決めつけることや押し付けることはないコミュニケーション。
人の意見にも耳を傾け柔軟に受け入れる。時には食事に誘って楽しむことも忘れない。
いろんなコミュニケーションがあり、そのスキルも大切かもしれないけれど…
ダルビッシュ選手を見ていて思ったことは、
「魅力的な先輩でいること」が最重要ではないかということ。
ただ、生ぬるいだけではなく、
「この人と話をしたい」
「この人と働きたい」
「この人の意見を聞きたい」
そんな風に思ってもらえる先輩ならば、
後輩育成もきっとうまくいくと私は思います。
まずは、
自分自身が成長し
挑戦し続ける魅力的な人になろう
魅力は、人それぞれ異なるから
「自分には何にもない」
「魅力なんてない」なんて言葉とはサヨウナラ
自分を信じる
自分をみつめなおしたい
と少しでも感じたら…
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それでは…
最後まで、侍ジャパンを思いっきり応援します!