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「褒める力」 ~子どもも部下も「褒め方」次第で成長する~

2022.05.11

姉と2人、車のトランクに閉じ込められた記憶。

いたずらっ子だった姉が、庭に立っている立派な柿の木にくくられている光景は今でも思い出す。姉妹喧嘩をしたら、真夏の暑い時だというのに、物置小屋で反省。

女の子なので、顔が傷つかないように、という古い考えだった両親。その代わり、幾度も幾度もお尻を叩かれた。叩くと自分の手が痛かったのだろう。布団たたきや掃除機の棒を使って叩かれていた。

今では、私たち姉妹で、「思いで話、笑い話」になっているが、とんでもない事実。もちろん、褒められることもあった。方法に関しての正解はわからないが、叱られる時も褒められる時も、両親の愛を感じていたことは確かだ。だから、笑い話になるのだろう。

さて、私が子育てをする時代。孫がいる同級生も多いので、おじいちゃん&おばあちゃんが子育てをしていた時代。

「子どもを褒める子育て」が流行りだした。

助産師だった私も、子育てママに「褒めましょう!」の子育てセミナーを幾度もした。私に子どもはいないが、甥っ子、姪っ子には「褒めるだけ」だった。

ごはんを食べるだけで、「かしこいね!」

落書きのような絵を描いただけで、「上手ね!」

ボール遊びでボールが拾えただけで、「すごいね!」

子どもは、居心地が良い私に懐いてくれたし、「これぞ!ほめる子育て!」と信じていた……。

「褒める」ことが重要説は現在でも、様々なところで証明されている。

先日、「大阪にある褒める教習所」がテレビで紹介されていた。褒める教習所になってから、合格率が上昇したという。

教習車の中で、

「今、目視を確認していましたね。素晴らしいですよ」

「ハンドルの操作、身についていますね。」など褒めて褒めて褒めまくる。

教習所のS字カーブ(狭路の通行)で脱輪!

どうするのだろう? 珍しくテレビに釘付けになった。

「すばらしい!今ね、落ちた時、ブレーキ踏みましたよね。トラブルがあった時は、ブレーキ踏んで、まず冷静になることが大切なのです。それで次どうするか考えましょう」

厳しく、怒鳴られることもあった自分の教習を思い出すと同時に、「なるほど」と納得。

「褒め方」のバリエーションが多い教習所に比べて、「叱るより褒める」と言っていた私の褒め方の貧相なこと。

私の褒め方では、相手に通じない。間違えれば、「私に褒められる為にがんばろう」と思ってしまう可能性があることに気づいたのだ。そう、褒めているつもりが、「評価していた」のだ。

褒めると一言に言うが、自分自身がどんな褒め方をしているか考えてみた。

バリエーションが少ない。何を褒めているのか届いていない。

特に、「すごいね!」と「かしこいね!」のワンパターン。

何がすごいのか、なにが賢いのか……

上司にとって、親にとっては必須となる「褒める」こと。

褒められる部下や子どもは、力を発揮できる。

自己肯定感を高めることができる。

ただし、忘れてはいけないこと。

「正しい褒め方」「効果的な褒め方」をしないと、相手の受け取り方は変わってしまう。

成人を過ぎた、

甥っ子に言われた。私のせいで、王様になっていたと……。

姪っ子に言われた。私のせいで、自分が1番と思っていたと……。

ごめんね。でもね、これからも褒め続けるよ!

ただし、褒め方は変わった!

では、褒め方のコツを知り、褒める力を身に着けるにはどうすれば良いのか?

まず、自分の褒め方を分析すること。

「今日、どんな時に、どんな気持ちで褒めたかな?」

そして、「どんな褒め言葉を使ったかな?」と徹底的に考えてみること。

そして、その言葉は相手にどんな風に伝わったのかを考えてみること。

それは、効果的だったのかな?もっと違う褒め方があったかな?

そして、ポイントです!

  1. 何か褒める点があれば、「すぐに」褒めること。そうすることで、相手は、なぜ褒められたのかがすぐにわかります。
  2. たんに「よかったね」ではなく、「このレポート、すごくいいよ」「いまの話し方、やさしく感じるし説得力があったよ」というように、「行動」に焦点を当てること。
  3. 「これができるようになったんだ」「絵が上手になったね」と、変化を褒めると、日ごろから見てくれてるんだ、と自己肯定感も上がります。

何より、ありきたりな言葉ではなく、「気持ちのこもった言葉」が大切です! 

お兄ちゃんが妹のお世話をしてくれて、「お母さん嬉しいな」とか、「君が、こんなことができるようになって、感動したよ!」などです。

書いてしまえば簡単ですが、自分1人では難しいものです。心理学を学び、コミュニケーションを学んだ私でさえ難しかったのですから……

私が、褒めることに自信がついたのは『褒める力』の講座を受けてからのこと。

「褒める力」は、ポイント3つを一緒に考え、日常に用いることができるようになる。何より、「ひとりひとりにあった褒め方」ができるためのポイントと実践。

『褒める力』は、受講してくれる人と、その人に応援される人の宝物の時間になると信じている。この講座を受講してくれる人の明日が変わり、褒めることに自信を持てるだろう。

この講座を受講してくれるご両親に褒められる子どもは、成長していくに違いない。

この講座を受講してくれる上司に褒められる部下は、成長していくに違いない。

本日より、本格的に『褒める力』の予約受付を開始します。https://livesquare.jp/archives/coaching/homeru

Category:コーチング,blog
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