育児相談「可愛いくてたまらないけれど、いつも怒っていて鬼のような顔になっている自分がしんどい」
2022.08.04
こんにちは。リブスクエアの上田さとよです。
25℃以上の続熱帯夜が続く毎日ですが、みなさん体調は大丈夫でしょうか？
私はなんとか頑張っています🥲
毎朝、洗濯物を干しに出るベランダで溶けそうになりますが……。
昔、母が「この暑さ、堪えるね～」と言っていました。その言葉の意味が理解でき、いつの間にか私も同じような口ぐせで「堪えるね～」とつぶやいています。
マザーズコーチングのセッションの中で、お母さんの口ぐせを思い出したり考えたりする時間があるのですが、私たちって、いろんな意味でお母さんの影響を受けているのですよね。
あ、マザーズコーチングの中での「お母さんの定義」は、「自分を育ててくれた身近な人」です。お父さんの人もいるし、おばあちゃんの人もいるし、施設の先生の人もいます!(^^)!
「母のようになりたい」と思う人もいれば、「母のようにはなりたくない」と思う人もいます。正しいとか正しくないではありません。
お母さんは子どもに影響を与えるってことが重要なのです。
こんな話をするのは、先日「育児相談」をオンラインで利用されたお母さんとセッション。
＊ご本人の許可を得ているので書かせていただきます
お子さまは、現在2歳。暑い中、外出もできないし騒がしくて家の中で2人の時間を過ごされています。そのため、騒いでも泣いても大丈夫なオンライン相談を利用してくださいました。
「可愛いくてたまらないけれど、いつも怒っていて鬼のような顔になっている自分がしんどい」と、たくさん泣いて、たくさん笑いながら、心の中を吐き出してくださいました。
お話をお伺いして感じたことは……。
24時間「悪魔の2歳」のお子さまと、ほぼ2人だけで過ごされていると当然のことです。いや、よく頑張られていると思いました！
ただ、今より楽になってほしい！ と思います。
せっかく「可愛い」と思える瞬間があるなら!(^^)!
「今日のお子さま」は、二度とやってきませんから。
どのようにしたら楽になるかは、環境、お子さまの年齢、お母さん自身の考え方で変わるので、正解を出すことはできません。
簡単に、「こうすればいい」「ああすればいい」と書いてしまうことで、もっと混乱してしまう方もいらっしゃるのが事実ですから……。
ひとつだけ、ヒントになるかも！ と思うこと。
強くなくていい。ありのままの自分と子どもを受け止めることを考えてみても良いかもしれません。
私の尊敬している心理士さんの印象的な言葉を紹介します。
「松の木のようだと、強いかもしれないけど、ポキット折れてしまう。いつもゆらゆらの柳のような人が強いと思います」
私は、まさに「松の木」のように生きていたいと思っていたし頑張っていたけれど、確かに折れた時、回復に時間がかかりました。「ゆらゆらゆらゆら～」を目指したいですね！
そのためには、ご自身の考え方を柔軟にすること。「どうすれば柔軟になる？」と聞きたいところですよね。これは、自分ひとりで考えていても難しいです。自分と価値観が異なる人とたくさんコミュニケーションをとることが効果的です。
でも、小さなお子さまがいらっしゃるお母さんは、多くの人とコミュニケーションをとるのは、今の時代少しむずかしいですよね。
そんな時は、リブスクエアの「育児相談」または「コーチングセッション」をご利用ください。新しい一歩を踏み出すお手伝いをして伴走させていただきます。
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